おばあちゃんの介護施設

おばあちゃんの介護施設

おばあちゃんの介護施設

"おばあちゃんが介護施設に入所することになった。
認知症が進行してしまい、病院でも対処しきれなくなり、
マンション型介護施設を探して、やっとのことで入所日にたどり着いた。
母と母の姉妹が、付き添いにいって、私は家の留守番をして、
いったん母が帰宅してから、再度改めて落ち着いた時間に施設にお見舞いにいった。
認知症はだいぶ進行していた。
母のことは、まだわかっているものの、孫の私やいとこのことを混同していて
名前が出てこない。
歩けないので、車椅子生活が長く、もうあと3年程で
誰のこともわからなくなり、自分の事もわからなくなる。
寝たきりになってしまう可能性が高いでしょう。と診断を受けた。
人間というのは、やはり、家族の手がないと
最後を全うできないのだなあ、と切実に感じた。
もし、自分が独り身で、孤独な老後を暮らしていたら
もし、認知症になって家族もいなくて老語後をいきていたら
と、いろんなことを考えてしまった。

おばあちゃんは、食事もうまく食べられなくなってきている。
飲み込む力も衰えてきているので、ゆくゆくは胃瘻になってしまうかもしれないが、
家族全員、そこまでして延命するのは
おばあちゃんがかわいそうだ。と皆意見が一致している。
あと何年かあとに私たちのことをわからなくなってしまうなら
今のうちに、いっぱい顔をみてもらって、お話しておこう。
"

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